いい勉強法なんてない!?

んにちは!

サトシです。

 

 

前回、いきなり勉強を始めるのではなく、まず自分の願望をはっきりさせろ、

という内容をお伝えさせていただきましたが、

 

次は何をすべきだと思いますか?

 

 

 

正解は、、、

 

目標までの正確な距離の把握」です

 

 

進む方向が分かっても正確な距離が分からなければ、

なかなかやる気も出ず、進めづらく、成果も出にくいです。

 

自分の今の立ち位置、他の受験生の立ち位置を

様々な観点から分析して、自分の相対的立ち位置を見つめなおしてください。(図1)

 

(この方法については、今後機会があれば、

模試の利用法などと一緒にお伝え出来たらと思います。)

 

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図1

 

では、

その次は何をするでしょう?

 

 

答えは、、、

 

いよいよ勉強です!!

 

 

でも、まだ勉強法を詳しく教えるということはしません。

 

ここで一度立ち止まって、今回は

勉強法への考え方

について伝えて行きたいと思います。

 

 

僕は塾講師のアルバイトをしており、

直接教えている生徒さん以外の生徒さんからも

たくさん質問や相談を受けます。

 

その中で、こんな質問が多いことに気が付きました。

 

 

いい勉強法を教えてください!

 

 

しかし、実はこの質問をする時点で間違っています

 

確かに、いい勉強法があるなら聞きたい!と思うのは当然ですし、

僕も高校生の時は同じ質問を先生にたくさんしてきました。

 

でも、目指す大学やそれぞれの得意科目、負得意科目、特性も違う中で、

全員に合ういい勉強法など存在しないのです。

 

それぞれがいろいろな勉強法を試しながら、

一番自分に合ったものを選択していくのがベストです。

 

とはいっても、それには多大な時間と労力を必要とするため、

今からするのは現実的でありません。

 

 

ではどうするのか。

 

少し考えてみてください。

 

 

 

実は、「いい勉強法」は存在しないのですが、

「悪い勉強法」は存在します

 

また、成功している人の勉強法には、

共通する核となる考え方が存在します。

 

ぼくはこのブログの中で、

 

それらのポイントを押さえつつ

かつ、

効率が良く、これまで評判が良かった核となるものを紹介していこうと思います。

 

 

 

学校では、「このように勉強しなさい!」と全員に同じ勉強法が強要されます。

宿題がいい例です。

ただ、これは勉強の習慣がない小学生にしか良い効果があるとは言えません。

 

何度も言いますが、全員に当てはまる「いい勉強法」は存在しません

 

 

皆さんには勉強法について、

 

これまで強要されてきたこの方法でなければならない!

と考えるのでなく、

 

自分に合っていればもっと勉強法は自由でいいんだ、

と気楽に考えていただきたいと思います。

 

そして、一度自分の勉強法をリセットして、

これから次回以降で僕が紹介していく勉強法、核となる考え方を

フラットな視点で見て、自分の勉強法を考えなしていただけたらと思います。

 

 

次回で、勉強を始める前の準備については一旦終了となります。

しっかり準備をして一歩目で大きな差を生み出していきましょう!

 

 

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

サトシ