〇〇がないと逆転される⁉︎⑤

んにちは!

サトシです。

 

みなさんは計画を立てて、

予定通りにこなせられない時

どうしていますか?

 

 

一つ一つの課題を完璧に終わらせるため、

一旦、予定は無視しますか?

 

それとも、課題が終わっていなくても

予定を厳守して次に移りますか?

 

 

今回は、このような問題をテーマに

五回にわたった勉強計画のタイプ分け

最後の分け方をお伝えしようと思います。

 

 

 

簡単に言うと、どちらかのタイプに

なりすぎるは良くありません

 

 

今回のブログを読めば、

 

仮に課題を計画通りに

こなすことができなくても、

 

落ち着いて対応し、

ベストとはいかずとも、

ベターな結果

得ることができるようになります。

 

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では、始めます。

 

 

勉強計画のタイプ分け五つ目は

 

{計画のこなし方でタイプ分け}

です。

 

 

A,課題を完璧主義にこなすタイプ

予定の時間が来ても次の課題に移らず、

一つの科目を最後までこなす

 

B,課題は大まかに

だいたいでこなしていくタイプ

 予定の時間が来たら、

前の課題が途中でも予定を優先させて次に移るタイプ

 

 

〈問題1〉

多くの科目バランスよく苦手なく

こなさなすべきといわれる医学部受験において、

Aのタイプになってしまうと

バランスが取れなくなってしまいます。

 

一部の科目・単元だけ得意であったり、

苦手がはっきりのこってしまったりしてしまい、

致命傷になり得ます。

 

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〈問題2〉

Bのタイプになりすぎてしまうと

全ての科目・単元が

中途半端になってしまいます。

 

 

 

では、どうすればよいのか、、、?

 

 

予定の時間が近づいてきて、

予定通りにいかない、と思ったら、

 

その時間に学習する予定だった範囲を

全て確認だけはする

というようにしましょう。

 

そうすることで

まず問題1が起きることを防ぎましょう

 

 

そして、

遅れたとしても少しの遅れで次の課題に移り、

もし予定より早く課題が終わることがあれば

その時に、 残した課題をしましょう

 

また、一日の最後に、あらかじめ

終わらなかった課題を

こなすための時間

を作っておくことも良いでしょう。

 

こうすることで、

問題2が起きることも防ぐことができます。

 

 

 

まずは、今すぐ、

自分がどちらかのタイプに近いのか見直し、

反対のタイプの特徴メリット

書き出してみましょう!

 

そうすることで、

バランスが取れるようになります。

 

 

 

今回はこれで以上となります。

 

今回も最後まで読んでいただき

ありがとうございます!

 

 

 

サトシ

〇〇がないと逆転される⁉︎➃

んにちは!

サトシです。

 

 

皆さんは予定を立てる時、

どれくらいの単位で時間を区切っていますか?

 

 

午前中、午後、夜の三つですか?

 

それとも三十分単位ですか?

 

それとも忙しい社長のような一分単位ですか?

 

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どの分け方もそれぞれの良さがあります。

 

しかし、

逆に予定をこなす上で

障害となる部分もあります。

 

 

 

今回も三回前から引き続き

勉強計画のタイプ分け

4つ目を紹介していきます。

 

 

今回のブログを読めば、

 

どんな単位で予定を立てるのが良いのか、

実行しなければならない課題の内容や

性格によって

適切に選択できるようになります。

 

 

一方、読まなければ、

せっかく立てた計画も

自分の足を引っ張るだけの障害

となってしまう可能性があります。

 

 

 

では、紹介していきます。

 

 

勉強計画のタイプ分け四つ目は

 

{計画をどれくらい

細かく立てるかでタイプ分け}

です。


A,分刻みの細かい計画を立てるタイプ
   

B,十五~数十分単位で計画を立てるタイプ

 

C,数時間単位で

大まかに計画を立てるタイプ

 

 

 

Aの場合は、

 

細かな課題をこなす時や

多くの課題がある時に有効です。

 

また、細かく予定が決められているため、

どんどん課題を終わらせなければならない

プレッシャーで進みが良くなる

というメリットがあります。

 

しかし、

細かい予定を立てるのは難しいですし、

その分課題を進めた方が早い

という考え方もあり、

あまり有効ではありません

 

また、予定通りに進まず、

やる気がそがれてしまう可能性が高い

というリスクもあります。

 

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Bは

一番オーソドックスなタイプです。

 

柔軟性があり、

どんなタイプや課題にも

応用が効きやすいですが、

その分予定を立てるのが難しいです。

 

また、うまく予定を立てられないと、

どれにもベストな対応ができない

という問題もあります。

 

 

Cは

予定に余裕があり、

気楽に課題をこなすことができるため、

予定通りにこなせられない

というストレスのリスクは少ないです。

 

そのため、

この方式をお勧めする本やサイトも

少なくありません

 

ただ、予定に余裕があるがゆえに危機感が少なく

ゆっくりこなしていたら

結局、進みが悪くなってしまう

というリスクがあります。

 

 

 

ではまず、一度、今すぐ、

これから三時間の予定を

A,B,Cそれぞれで立ててみてください。

 

 

そうすることで、

それぞれの計画の良さ悪さ

が見えてきます。

 

また、今までと違うやり方をしてみることで、

今の自分のやり方を

フラットな視点で見ることができます。

 

そして、それぞれの良さを組み合わせた

自分にぴったりの、

自分だけの計画の作り方のタイプを

作り出せるかもしれません。

 

 

 

今回はこれで以上となります。

 

今回も最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

 

 

サトシ

〇〇がないと逆転される⁉︎➂

んにちは!

サトシです。

 

 

 

皆さんは、

集中力を維持し、

効率よく勉強するには

 

一つの科目に集中するのと、

いろいろな科目をするのと、

 

どちらが良いと思いますか?

 

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実はどちらも正解であり、

場合によっては間違いとなり得ます。

 

 

 今回も前回、前々回の二回に引き続き

勉強計画のタイプ分け

三番を紹介をしようと思います。

 

 

今回のブログを読めば、

場面に応じて方法を選んで、

集中力を維持した

効率の良い勉強ができるようになります。

 

逆に読まなければ、

集中力が維持できず

多くの課題や大きな課題はこなせない、、、

ということになりかねません。

 

 

では、紹介していきます。

 

 

勉強計画のタイプ分け三つめは

 


{集中の仕方でタイプ分け}です。


A,科目を変えながら集中力を

キープするタイプ
科目をかえることで頭をリフレッシュさせ、

集中を維持する

 

B,一つの科目に集中したいタイプ
一つの科目に集中して整理、理解していく

 

 

 

多くの本やサイトがAが良いというように、

僕も普段Aのやり方を採用しています。


ただ、複雑な内容であったり、

苦手な内容をやる時は

Bのやり方で一気に理解してしまいます。

 

ほかの科目を間に挟むと、

頭を切り替えたり、

前回の内容を思い出すのに

無駄なエネルギーを使ってしまうからです。

 

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ではまずは、

自分にはどちらが合うのか考え、

 

Aならば

集中したいメインの科目と

気分転換の科目を用意しましょう。

 

Bならば

集中したい科目以外のものは全て、

机の上からどけてしまいましょう

 

 

今回は以上となります。

 

今回も最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

サトシ

〇〇がないと逆転される⁉︎➁

んにちは!

サトシです。

 

 

突然ですが、

 

一日にやる課題ははっきり決められたけれど、

一つとても大きな課題があり、挫折した。

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という経験はありませんか?

 

おそらく、ほとんどの方があると思います。

 

 

今回は、前回に引き続き、

勉強計画のタイプ分け

二番を紹介しようと思います。

 

これを読めば、

一つの大きな課題のせいでペースが崩れ、

計画が破綻する

なんてことはほぼなくなります。

 

逆に

読まないと、

 

これからも大きな課題にぶつかった時、

うまくいくか否かが、

その時の気分どちらの方法を選ぶかに

ずっと左右されることになるでしょう。

 

 

 

では紹介していきます。

 

 

勉強計画のタイプ分け二つ目は

 

{課題をこなす順番で

タイプ分け}です。


A,ハードな課題から終わらせるタイプ
自分にとってこなすことが大変な課題を

先に終わらせて後で楽をする



B,軽い課題から終わらせるタイプ
自分にとって楽な課題を先に終わらせ、

勢いをつけてから大変な課題に取り組む



Aでやると、

一つ目の課題をこなす前に

挫折してしまう恐れがあります。

 

逆にBだと、

ハードな課題が最後まで残り

次の日、その次の日、、、

持ち越される恐れがあります。

 

 

多くの本やサイトはAが良いと言いますが、

僕にはBが合っていました


Bでやると、楽な課題はもちろん、

ハードな課題でさえも

サクサクこなすことができました。

 

 

人は、机に向かっているだけで

徐々に勉強モードになっていき

苦手な課題ににも集中できるようになる

という話もあります。

 

どちらの方法を選択するにせよ、

今日はまず、今すぐ机に向かい

勉強のモードになるやる気スイッチ

入れに行きましょう!!

 

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今回は以上となります。

 

今回も最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

 

サトシ

〇〇がないと逆転される⁉︎➀

んにちは!

サトシです。

 

 

今回から5回にわたり、

勉強計画のタイプ」について

お伝えしようと思います。

 

 

始めは自分の方ができたはずなのに、

途中から急成長して抜かされてしまった。

 

 

今までこんな経験をしたことはありませんか?

 

 

この人たちはみんな自分にあった、

しっかりとした計画を持っていた人です。

 

 

大学受験でも同じです。

 

どれだけうまく勉強をスタートさせ、

他の受験生をリードしたとしても、

自分に合った勉強計画がなければ、

最終的には

抜かされ負けてしまうでしょう。

 

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これから5回のブログを読めば

自分に合った勉強法

見つけられるようになり、

逆転する側になれます!

 

 

 

人それぞれ、

合う勉強法が違うことから分かるように、

合う勉強計画もそれぞれ違います

 

これから、

主な勉強計画のタイプ分け

紹介していくので

どちらに自分が当てはまるのか、

考えながら読んでみてください。

 

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一つ目は

{計画のきつさでタイプ分け}です。

 

A,きつめの計画で後から甘くしていくタイプ

これ以上できないほどの理想の計画をたて、

途中から挫折して無駄を省いていく

 

B,緩めの計画で後から課題を追加するタイプ

ゆとりのある計画をたて、

時間があったらどんどん追加して勉強する

 

 

多くの本やサイトは

Bのにすべきだと言いますが、

僕はどちらでもいいと思います。

むしろ僕はAが合っていました

 

Bは

予定がこなしきれずやる気がなくなる

というリスクが少ないことがメリットです。

 

しかし、

時間に余裕ができた時には

自分で、

課題を追加しなければならない

という大変さがあります。

 

これが僕にはできませんでした。

 

Aの場合で計画以上に進んだら、

思い切ってご褒美として休憩にしていたので、

この方がやる気がでました

 

反面、人によっては

予定がこなしきれないことで、

やる気をそがれたり、

その都度計画を考え直すのが大変

というデメリットもあります。

 

 

まずは、

今まで自分がしてきたのがどちらのタイプか考え、

どちらのタイプが合っているか考えてみてください。

 

慣れてきたらその中間あたり、、、

というのも良いと思います!

 

 

 

今回は以上になります。

 

 

今回も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

次回は、

また、別の勉強計画のタイプ分けを

紹介するのでぜひ確認してみてください!

 

 

 

サトシ

いい勉強法なんてない!?

んにちは!

サトシです。

 

 

前回、いきなり勉強を始めるのではなく、まず自分の願望をはっきりさせろ、

という内容をお伝えさせていただきましたが、

 

次は何をすべきだと思いますか?

 

 

 

正解は、、、

 

目標までの正確な距離の把握」です

 

 

進む方向が分かっても正確な距離が分からなければ、

なかなかやる気も出ず、進めづらく、成果も出にくいです。

 

自分の今の立ち位置、他の受験生の立ち位置を

様々な観点から分析して、自分の相対的立ち位置を見つめなおしてください。(図1)

 

(この方法については、今後機会があれば、

模試の利用法などと一緒にお伝え出来たらと思います。)

 

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図1

 

では、

その次は何をするでしょう?

 

 

答えは、、、

 

いよいよ勉強です!!

 

 

でも、まだ勉強法を詳しく教えるということはしません。

 

ここで一度立ち止まって、今回は

勉強法への考え方

について伝えて行きたいと思います。

 

 

僕は塾講師のアルバイトをしており、

直接教えている生徒さん以外の生徒さんからも

たくさん質問や相談を受けます。

 

その中で、こんな質問が多いことに気が付きました。

 

 

いい勉強法を教えてください!

 

 

しかし、実はこの質問をする時点で間違っています

 

確かに、いい勉強法があるなら聞きたい!と思うのは当然ですし、

僕も高校生の時は同じ質問を先生にたくさんしてきました。

 

でも、目指す大学やそれぞれの得意科目、負得意科目、特性も違う中で、

全員に合ういい勉強法など存在しないのです。

 

それぞれがいろいろな勉強法を試しながら、

一番自分に合ったものを選択していくのがベストです。

 

とはいっても、それには多大な時間と労力を必要とするため、

今からするのは現実的でありません。

 

 

ではどうするのか。

 

少し考えてみてください。

 

 

 

実は、「いい勉強法」は存在しないのですが、

「悪い勉強法」は存在します

 

また、成功している人の勉強法には、

共通する核となる考え方が存在します。

 

ぼくはこのブログの中で、

 

それらのポイントを押さえつつ

かつ、

効率が良く、これまで評判が良かった核となるものを紹介していこうと思います。

 

 

 

学校では、「このように勉強しなさい!」と全員に同じ勉強法が強要されます。

宿題がいい例です。

ただ、これは勉強の習慣がない小学生にしか良い効果があるとは言えません。

 

何度も言いますが、全員に当てはまる「いい勉強法」は存在しません

 

 

皆さんには勉強法について、

 

これまで強要されてきたこの方法でなければならない!

と考えるのでなく、

 

自分に合っていればもっと勉強法は自由でいいんだ、

と気楽に考えていただきたいと思います。

 

そして、一度自分の勉強法をリセットして、

これから次回以降で僕が紹介していく勉強法、核となる考え方を

フラットな視点で見て、自分の勉強法を考えなしていただけたらと思います。

 

 

次回で、勉強を始める前の準備については一旦終了となります。

しっかり準備をして一歩目で大きな差を生み出していきましょう!

 

 

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

サトシ

勉強を始める前に○○しろ!

 

んにちは!

サトシです。

 

 

今回からさっそく、

 

”医学部に合格する方法”を少しずつお伝えしていこうと思うのですが、

 

皆さんはまず、何から始めるのが良いと思いますか?

 

 

苦手科目の勉強?

学校の定期テストや模試の復習?

過去問?



本やネットで勉強の仕方を調べてみるとこんな答えが多いかと思います。

 


しかし、実はすべて間違いなんです!



正解は、、、

 

自分の願望を明確にする。


です。

 



おそらく、ほとんどの方が「願望??」となっているかと思います。


分かりやすく言うと、

どんな未来にたどり着きたいのか、

 または、たどり着きたくないのか、
を明確にしろ!


ということです。

 

 

自分がどの方向に行きたいのかが分かっていないと努力もしづらいですし、

間違った方向に努力しても合格は絶対に得られません。

 

最初に何から始めるのか、がその方向を大きく決定付けるため、

最初の一歩というのは目標への長い道のりの中で最も重要な一歩です。

 


最初に進む方向を間違えてしまうと、

それ以降の努力の効果が半減してしまいます。(図1)

 

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図1


 


自分の願望を明確にすることの大切さを分かっていただけたところで、

 

 

では、具体的にどのように自分の願望を明確にするのかを、

 

これまでに僕が実際にサポートしてきた高校生の例をあげながら

 

説明していきます。

 

 

 

1、自分の一番の目標、理想をできるだけ細かく具体的に決める。

(地元の国公立大学である○○大学の医学部医学科に現役で合格)

 

2、最も達成したい、どうしても妥協できないポイントを一つだけ決める。

(現役での合格)

 

3、その次に大切にしたいのはどこなのか。

 {この行程を1番の目標にたどり着くまで行う}

(医療系学部)

  ↓

看護学部

  ↓

(医学部)

  ↓

国公立大学

  ↓

(自宅から通える大学)

  ↓

(地元の○○大学)

 

 

4、ピラミッド(図2)に下から順に書いていく

{一番上が1、で決めたもの、一番下が2、で決めたもの}

 

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図2

 

5、妥協したくない、できないラインを決めて4のピラミッドに太線を引く

看護学部

 

 

以上です。

ピラミッドの段数は自由に変更してください。

 

 

これをすることでどんな方向に努力するのか、勉強の仕方

も分かってきますし、

 

モチベーションも大幅に向上します。

 

 

それでは、今すぐ紙とペンを用意して、

自分の願望を確認し、進むべき方向を明確にするところから始めてみましょう!

 

 

今回は以上になります。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

サトシ